2023年4月

才能を探求し、自由に伸ばす(4月26日)

今年の「Girls’Day」と「Boys’Day」では、全国の企業や機関が約2万件のアクティビティと16万人以上の参加者を募集する。例えば、5年生から10年生までの生徒は、スポーツのプロからチームプレーを学んだり、ファッション界の舞台裏を覗いたり、看護のプロの仕事ぶりを見たりすることができる。

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量子技術でドイツが世界の頂点を目指す(4月26日)

連邦内閣は本日、連邦教育研究省(Bundesministerium für Bildung und Forschung: BMBF)の主導のもとに策定された量子技術行動計画を承認した。行動計画は3つの行動分野に焦点を当てている: 量子技術の実用化、目標に沿った技術開発の推進、強力なエコシステムのための優れた枠組み条件の整備である。連邦政府は科学団体とともに、この目的のために約30億ユーロを提供する。

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STEM分野におけるデジタル教育のための初のコンピテンスセンターが成功裏に発足(4月18日)

連邦教育・研究省(Bundesministerium für Bildung und Forschung: BMBF)は、教師のさらなる育成への取り組みを拡大し続けている。科学主導の移転オフィスに加え、最初のMINT能力センターが活動を開始した。デジタル教育を推進するため、夏にはさらに3つのセンターが発足する予定である。

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大規模施設での研究からの移行を強化(4月17日)

本日発表された「ErUM移転」行動計画により、連邦教育研究省(Bundesministerium für Bildung und Forschung: BMBF)は、大規模施設での宇宙と物質に関する研究のために開発された成果、方法、技術を、より良い形で営利企業に利用できるようにすることを目指す。

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私たちは孤独なのか?地球を超える生命

欧州宇宙機関(Europäischen Weltraumorganisation: ESA)の科学・運営責任者であるマルクス・キスラー=パティグに、宇宙探査の新たな黄金時代と、太陽系内外の生命探査についてインタビューした。

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DFG、研究データ法の計画を支持(4月11日)

ドイツ研究財団(Deutsche Forschungsgemeinschaft: DFG)は、連邦政府が現在計画している研究データ法を支持する。DFGは、公的機関や当局が保有するデータへのアクセスを可能にし、研究目的でのそのようなデータの利用可能性を確保するという点で、早急な改善が必要であると考えている。

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